3.10.10

LDW2010

気がつけばもう10月で、デザインウィークもファッションウィークも終わり静かな毎日へと戻ってまいりました。
今年のデザインウィークはどうだった?ときかれることが多いのだけど、私は去年に比べてスタジオのブースにいなくてはいけない時間が多かったので、全部隅々まで回れていません。でもやっぱり去年から言えることはTent London, 100%Designなどなどのメイン会場が元気がないなといった印象。私個人としてはちいさいものをちょこちょこまわって面白いものを見つけるのがやっぱり楽しかったです。中でもBarberosgerbyのワークショップ見学、安積朋子さんの個展、V&Aはステキでした。
V&Aはこのまえ開催していたArchitects build small spacesもそうだけど、やはり展示場所が文句なしにかっこいいので、作品自体がとても美しく見えます。
そのあとnendoの展示をみにSaatchi Galleryにいったのですが、Richard Wilsonの作品に完全に心奪われてしまう。
おととし再オープンしたばかりの真っ白で綺麗なギャラリーなのですが、人が一人やっと通れるだけの大きさの通路を残して部屋の大きさと同じ大きさの鉄製の箱があり、その中に真っ黒のオイルが流し込んであります。一見何の事だか分らずぽかんとしていましたが、説明をきき、部屋中に充満しているオイルの匂いをかいでやっと目の前の状況を理解いたしました。オイルの表面が完全に鏡と化していて、くさいけどすごく綺麗。こういうことをオープンしたてのきれいな美術館で躊躇なくやってしまうイギリス人の寛大さってステキだよなぁと感心します。
ちなみに帰ってきてRichard Wilsonについて調べたら2年前リバプールビエンナーレでみて衝撃をうけたTurning the place overの作者でもありました。
これです。駅前にあるビルの一部を直径8mの大きさに切り抜きその部分が朝から晩までぐるぐるまわっているというもの。こういう説明不要ではっとさせられる作品って私はすごく好きです
話はデザインウィークに戻って、今回私の会社はTramshedというShoreditchにあるRivington roadの展示会場でスタンドを出したのですが、同じ会場内でLeif designparkの方々が展示されていました。共通の知り合いがいたこともあり、会場でお話しさせていただいて図々しくご飯までご一緒させていただいたのだけど、日本で活躍されている方とお話しする機会が少ないのでとても楽しかった、そして自分の中で日本に帰る時期もちょっとずつ考えていかなくてはなぁ、と思っている次第であります。
それにしてもこの不景気の中、新作の家具を一気に7点も発表するなんてすごい!うらやましい事です。また日本でもロンドンでもお会いできるとよいなぁと思いました。
そんなこんなではっと気が抜けた瞬間風邪ウィルスが体の中へ、またもや風邪をひいています。まぁここ一ヶ月ほどろくなもの食べていなかったので仕方がないけれど。野菜スープ飲んでぽかぽかのまま寝よう。

19.9.10

Bestival!


すこしおそめの夏休みをとって、イギリスの南にあるWight島で行われる四日間の音楽フェスティバル Bestival にいってきました。こちらで泊まりのフェスははじめてだったのでわくわくして荷物を詰め込む、遠足の前日みたい。
当日はお天気もよく、ロンドンから2時間ほどで港までたどりつき、車ごと船にのりこみ30分ほどで島に到着です!
キャンプの場所もいい場所を確保して、4つのテントで小さな村をつくりました。初日はちょこちょことgigがあったようですが、その日はみんなでキムチ鍋をつくってテントでまったり、次の日に備えてちょっとはやめにねました。
このフェス用にH&Mでかわいい寝袋、テント、ポンチョをみつけて友達とと興奮気味に買ったのだけど、さすがH&Mです、超寒い。しかもどの寝袋よりもかさばる。Karrimorの寝袋あんなにちいさくてー14℃までいけるのに。このまま4日間大丈夫かななんて思いながらヒートテックを二枚着てがたがた震えながらねました。やれやれ。

世界的に有名なイギリスのフェスGlastonburyと比べてBestivalは規模も小さめですが、アットホームで雰囲気もよいかんじでした。泥酔している人もTeenagerもそんなにいないし、なぜかほとんどがおしゃれイギリス人。日本人どころかアジア人もほとんどいませんでした。そしてBestivalのもうひとつの特徴としてはFancy Dressの日があって、みんなテーマに合わせて仮装をします。今年のテーマはFantasyということでフェスでぐちゃぐちゃになるとわかっているにもかかわらず真っ白のウェディングドレスやら超ふりふりのドレスやらみんな気合充分。私たちは前日に無理やり決めたマリオとルイージでしたが結構たくさんいてちょっとがっかりだったので、来年に期待。当たり前なんだけど、ヨーロッパの人が仮装してるとほんとに似合うよね。みんなすっごくかわいい、そしてスタイルがよい。こればっかりは勝てません。一回ステージの横の巨大スクリーンに超大きいかおなしがゆらゆらゆれているのが写ったときは最高におもしろかったです。ほんとに大きいの、3mくらい。あれ前にいたらじゃまだろうなぁ。
写真でいくつかご紹介。
この写真おきにいり。左のお兄さん仮装がとってもお似合い。
ウォーリーは超人気の仮装でした。そのとなりのおねえちゃんはWhere the wild things are
ある意味ファンタジーだがなんの仮装だかさっぱりわからん。



ライブも期間中たくさんみましたが、わたし的に今回のBest ActはJonsiProdigy!
Jonsiはフェス向けでもないかも?とおもっていたけど最高にかっこよかった。多分自分がどう思われているかとかどう見えているかなんて全く気にしていなくって、200%歌に集中していて、映像と演奏とJonsiの歌声がひとつになったパフォーマンスはただただすばらしいの一言。なんだかドキドキして呼吸も出来ないかんじでした。いやぁほんとにすてきでした。Jonsiに感動しすぎてそのあとみたThe Flaming Lipsは楽しみだっただけにちょっとがっかり。たしかにLiveのエンターテイメント性ってとても大事だとおもうけど、ボーカルのおじさん結構イライラするかんじだったなぁ。最初に風船にのってこんな風に飛びただしてみたのはいいもののMCも超長いし、全然歌わないし、マイクにカメラついててスクリーンはひたすら自分のアップだし。舞台のダンサーにまじって明らかにモデル風の彼女だか娘だかがいたのだけど、私服でキャーキャーいいながら写真やらビデオやらを撮っているのがなんだかすごーくいやなかんじでした。つまんなくて途中で抜けちゃった。その後みてた友達は「ずーっとひたすらあんな感じでおっさんの一人ショーだったよ。」といっていました。
Prodigyは圧倒的な存在感とパフォーマンスでさすがおおとり、さすがProdigy! こっちのフェスって結構みんな聞いてるようで後ろの方はひたすらおしゃべりに夢中と言った感じの人も多い印象があるのだけど、みんなが一つになって地面がゆれていました。私もともとProdigyはそこまで詳しくなかったのだけど、とても楽しかった!余談ですが、帰ってWikiを見ていたら、ボーカルのキースの奥さんは日本人らしいです。へーなんかちょっとうれしいね(と思うのは私だけ?)
ちなみに楽しみにしていたThe xxは直前にうかれて飲んでいたパイナップルのお酒とテント内の人の熱気、たばことはっぱの煙に完全にやられてしまい一曲ででてしまいました。残念。最初にCrystalisedをやってくれたのでそれだけ聞けたのはよかったです。ちなみに前にいたおねーちゃんは上半身はだかでおっぱいのところに黒のガムテでXXと貼ってありました。セクシーね。

こうやっていつもの生活をちょっと忘れて自然にどっぷりつかってひたすら遊ぶって大事なことだよなーと思った4日感です。そんなこんなで月曜日の夜にかえってきて、ひさしぶりにはいったお風呂とふかふかの家のベッドも最高だったんだけどね。次の日必死に朝起きてばきばきの体を引きずって会社にいくと、私は水曜日戻りで有給をもらっていたらしく、「あれ、やすは明日からでしょ?」と半笑いでボスにいわれる。がーん。
「じゃあ帰ろうかな〜」のじゃを言う前に「まぁすわってすわってお茶いれるから。まずね…」と仕事をたくさんもらいました。なぜなら来週からLondon design weekがはじまるから!1年で1番忙しい週です。

そんなときにじゅんこはロンドンにやってくる。

4.9.10

27

今年も無事お誕生日を迎えました。ロンドンで迎える4回目の夏です。
当日は水曜日だったので、事務所でランチのじかんに韓国料理でお祝いしてもらい、夜はお友達とごはんを食べに行きました。
行き先は秘密ということでどこにいくのかわくわくしてタクシーに乗り込む。で、到着したのはArchwayにある500というイタリアンでした。ここずーっといってみたかったんだけど、前回予約が取れなくってほんとに人気のお店なのです。なのですごく嬉しかった!もちろんお味もすーごくおいしくって、大満足です。ロンドンはあんまり魚がおいしくないしメインにお肉をオーダーするとずっしりきてしまうので、ちょっといいレストランにいくと魚介をオーダーすることが多のですが、ここの舌平目のソテーはほんっとに美味しかった。悲しいことがあったらこの写真を見て頑張ろうと思います。
こじんまりとしていて、店員さんもイタリア人のとってもフレンドリーな方々。ここのレストランのシェフは、イギリスでお料理番組などもやっているイタリア人シェフGennaro Contaldoや超有名イギリス人シェフのJamie Oliverなどのもとで長年修行していた方です。(ちなみにJamieは元々Gennaroのお弟子さん)ちょっとだけお高いので、特別な日や誰かが来たときにぜひどうぞ!大人気なので予約は必ず一週間前にね。

そしてその週の金曜日は家から一番近いパブでお誕生日会をしました。
イギリスのパブは日本の居酒屋と違って大人数のパーティーでも人数、時間、料金などをきっちり決められてというかんじではなく、テーブルとかを予約しておくだけなので、好きな時間に来て好きな時間に帰れるし飲み物も自分の飲んだ分だけ払えばいいので、今回も7時から12時までといってもみんなだらだらと8時9時くらいから集まり始めて、わいわい楽しく飲みました。ここのパブは家から近いこともあって、いつもくるところなんだけれど、2階をただで貸し切りにしてくれたので、金曜日の夜でも人に押しつぶされることなく快適でした。
そういえば、去年から誕生日会をしているのですが、毎年来てくれた人におみやげを作ることにしています。去年はムーミンクッキーをゆりちゃんといっしょに大量につくったのだけど、今年はどうしようかな〜と散々考えた結果マカロンを作ることに。きっかけは安易なもので、かわいいし、バリエーションもあるし、包装しやすいし、つくれたらかっこいいじゃんというものだったけど、マカロンなめてた。超大変でした。結局何回か作ってみて失敗しつつも当日はぷっくりきれいにやけて、ほんとによかった。日本とイギリスというまた安易な理由から抹茶とアールグレイのマカロンを作りました。当日はカメラマンのしほちゃんもクリーム詰め&ラッピング部隊としてお手伝いにきてくれて無事50個x2種類で100個完成!いやーほんっとに疲れた。もうしばらくマカロンはつくらん。みんな喜んでくれていたと思うのだけど、ヨーロッパの子は「Green teaのマカロン?! ちょっと変な味!」とばっさりきられました日本人は大好きなんだけどなぁ、一つ勉強になったな。
なにはともあれパーティーは結局朝までつづき、次の日は泥のように眠りました。
写真たくさんとったつもりでいたのだけど、あんまりなかった!よっぱらいなので仕方がない。しかしなぜかこの4人の写真だけは10枚くらいありました。謎。
メッセージ、お電話をくれたみなさん、お誕生日会にきてくれたみなさん、日本からお手紙、プレゼントを送ってくれたみなさんほんとうにありがとうございました、最高にタノシイお誕生日でした!今年も1年いい年になりますように。

プレゼントとても嬉しかったので、集合写真。右上のほうにサーモンどんぶりがいる。

17.8.10

夏のカフェ事情

ロンドンには日本のように夜遅くまであいていて、まったりだらだらできる居心地のよいカフェがそうたくさんあるわけではないけれど、最近ちょこちょこと楽しいカフェを発見したりしています。とくに今年は夏がちょっとだけ例年に比べてお天気がよくて(もう最近は最高気温20度くらいですが)、みんな外で飲むのが本当に大好きなので、気持ちよくお茶やお酒がのめるカフェをちょっとご紹介します。

まず一個目は事務所のすぐ近くにできたサイクルカフェ Look mum, no hands! 店名の意味はおかーさんみてー!手放しでのれたよー!かな。なかなかかわいらしいお名前です。

ここは知り合いの彼が経営しているカフェなんだけど、物件をきめてから半年ぐらいずーっと作業してて、いつオープンするのかなーと思っていましたが、今年の夏に無事開店!そしてオープン以来大人気です。サイクルカフェというのは基本的に自転車修理の簡単な設備もあって、なおしてもらっている間にお茶を飲んだり店内でグッズや自転車を眺めてみたりというコンセプトのようですが、もちろんちゃりんこなしでお茶やお酒やランチもOKです。自転車通勤の人にとって大通り沿いだし丁度よい休憩ポイントなんだろうけど、それにしてもほんとに大人気。朝通っても帰り道に通ってもいつもにぎわっています。今年の夏ロンドンは例年に比べてお天気のいい日がつづいたこともあり自転車ブームがすごい事になっているようです。私も長年温めていた自転車購入計画をついに始動させました。近日公開予定なので、まっててね。

二つ目は私の家から徒歩5分の場所にあるTowpath cafe。ここはRegent's canal沿いにあるカフェでとても小さいのだけど、お天気のよい週末は勿論の事、朝からランニング途中の人や通勤途中の憩いの場所としてにぎわっています。まだためしたことはないのだけど、ごはんもおいしいらしいので近々朝ごはんでも食べにいってみよう。なにか特別なことをしているのではなく、ちょっとすてきなアンティークの家具とレンガ、黒板、美味しいごはんにコーヒーと運河があればこうして様になるし、人も集まってくる。よいね~

運河沿いはどこも雰囲気がよくて人気だけれど、Eastに住む人はとくに運河が大好きですね。運河沿いのおうちは駅が遠くても高いし、Broadway marketなども運河のすぐちかく。ちなみに私のフラットメイトのイギリス人のおじさまは本気でボートハウスに住む計画を着々と進めていて、最近は船のデザインをはじめました。Yasuhaも一緒にすむか?といわれたのだけど、いやいやいやボートはちょっとね~と思って丁重にお断りさせていただきましたが、ボートハウスは果たして快適なのかな?お天気のいい日にゆっくりと西から東へいくのはちょっとたのしそうだけどね。ちなみにボートハウスとはこんなかんじです。

基本的にどこに停まってもいいのだけど、九時以降はボートの騒音のため、運転してはいけないようです。他にもインターネット、郵便物などいろいろ解決しなくてはならない問題はいくつかあるようだけど、同居人は大して気にしていない様子で、小さな子供みたいに壁はこうして床はこの木を使うんだ!とご機嫌。運河と言えば最近またまたご近所にちょっとおもしろいお店を発見しましたので、これについては後日また書きたいと思います。

最後はPeckhamに夏の間限定で立体駐車場の屋上につくられFrank’s Cafe. Hannah Barry Galleryが行っているアートプロジェクトの一環として作られたものらしく、大きな駐車場の使われていないスペースにはさまざまなインスタレーションや彫刻作品がおかれています。Peckhamは昔近くに住んでいたのですが、なぜか大量のDVDをティーンたちに投げつけられたり、やばそうなおっさんがバスの中でタバコすっていたりと夜一人ではあんまり歩きたくないような所だったけれど、最近はちょっと人気のスポットになりつつあるとかならないとか。そんなPeckhamですがここの駐車場はちょっとかっこよかった。薄暗くて廃墟の雰囲気がぷんぷんするのですが、Lightingのインスタレーションなどはすごくはえる。そして屋上のカフェバーはロンドンが一望できて最高に気持ちがよいです。年齢層も落ち着いたかんじの人が多く、よい感じでした。でもトイレは結構すさまじいらしいので覚悟してかかってね。三ヶ月だけのレストランですが、シェフもAnchor&Hopeを出た方らしく美味しいと評判のようです。私たちが行った時はテーブルがフルブックで食事する事が出来なかったので、また是非リベンジしよう。オーナーのFrankもイケメンです。

ちなみにこの仮設カフェを作ったPractice ArchitectureのHPで作業工程などが紹介されています。建物がすごいとかいうわけではないけど、とりあえず楽しそうだな~となんだかほっこり。
なんか大学の芸祭を思い出すね、しみじみ。あーこうして大好きな夏がおわってゆく!もうすぐ27才になります…

15.8.10

北へ2

さて旅の続き。
次の日はお世話になったご家族にお別れをいって、南下。Yorkshire Sculpture Parkへ。元々貴族の土地を美術館、彫刻公園として一般公開しているところです。のんびりあるいて3時間くらいというもうそれはそれは大きな土地にHenry Moore, Antony Gormley, などなどたくさんの作品とその10倍ぐらいの量の羊たちがいます。これだけお金をかけていますが、完全無料でうれしいかぎり。
特に楽しみにしていたのはJames TurrellのDeer Shelter。光の館や21世紀美術館のタレルの部屋と同じSkyspaceの作品ですが、もともとシェルターとして大昔から利用されていたところなので、美術館と違って内と外との境界線がぼんやりとしている印象があります。エントランスもかっこよくて、わくわくします。必見!
私が行った日はDavid Nashの展示が始まったばかりで、これがまたすごくよかったです。当日はお天気もよくて、彫刻の横で家族でピクニックをしていたり羊と子供がきゃーきゃーいいながら戯れていたりと、すごく心地よい時間が流れていてうっかりお昼寝でもしてしてしまいそうになりましたが、次へ向かいます。
そこから2時間くらいかけてLiverpoolにあるCrosby Beachへ。Antony GormleyAnother Placeを見に行きました。海岸沿い3キロにわたって彫刻がおよそ100体設置されていますこれから行く予定の人は潮の満ち引きによっては彫刻がまったく見えなくなることもあるのできちんと時間もを調べていってくださいね。
しかしこれはみにこれてよかったなーと感動。ひとつひとつがすごく離れているので、端から端までくつをぐっちゃぐちゃにしながら堪能しました。この彫刻当初はすぐ撤去されてNYで展示される予定だったらしいのですが、リバプールを訪れる観光客の数が100体のゴームリーさんのおかげで飛躍的に伸びた事や地元の方々の署名活動などを受けて、のこすことになったそうです。
こういうパブリックアートって、できた当初はすごくきれいで話題になるけれど、徐々に汚く、廃れていってしまうというイメージが私の中には少なからずあります。この作品も10年以上も海水、潮風にもまれて、もちろんきれいな訳ではないけれども、そのよごれていく様が、かえってこのなにもない海と、Liverpoolのくらーい雰囲気とイギリスのくらーいお天気達とマッチして、とてもかっこく、凛々しくみえるのでした。また何年かたったらきてみよう。

ということで2泊3日の弾丸ツアー終了!自然とアートとすてきな人々とおいしいご飯にいやされて大満足の旅です。ロンドンへ戻る途中あー明日から仕事かーなんてちょっとどんよりしていたけど、赤い二階建てのバスとロンドンタクシーをみるとなぜだかまたほっとしている自分がいました。

9.7.10

北へ

少し前の話になりますが、三連休利用してイギリス国内を旅行しました。

最初に訪れたのはロンドンから北へ車で2-3時間のところにあるNottinghamです。Caruso St Johnが設計したNottingham Contemporaryという美術館へ寄り道。ロビンフッドで有名な町なのですが、映画が公開されたので、ここぞとばかりにロビンフッド一色でした。お土産やさんもロビンフッドのみ!ほんとよ。すごいのです。
その後はそのままMiddlesbroughへ一直線。今回はこの街出身の友達の実家に泊めていただいたのですが、アットホームでステキなおうちでした。お父さんとお母さんもやさしくてあったかいでした。英語のなまりは強いのかなーと心配していたけど、全然そんなことはなく一安心。というのもこのMiddlesbroughやNewcastleがあるイングランド北部は映画リトルダンサーの舞台になった場所でかつては炭鉱の街として栄えていたところなのですが、映画のように英語のアクセントがものすごく強いのです。町を歩いていてもなかなかみなさんすごかった。でも今回は地元民がついているので安心だ。
次の日はNew castleの方に足を伸ばす。まずは今回のたびの目的のひとつ、Antony GormleyのAngel of the Northへ。高速道路の横に突如出現する高さ20m, 横54mの巨大彫刻です。ネットとか本で見ることは多かったので、私的にはエッフェル塔を初めてみたようなかんじでほうほうこれがAngel of the Northですかーといったかんじ。近くで見るより高速で走ってるときに目に飛び込んできたインパクトの方が強かった。(インパクト重視のお写真をおかりしました。)
しかしここについた時突風に雨とどうしようもないくらい寒くって、写真とって背比べして、五分で見学終了。ピクニックシート持ってきたのになぁ。雨に打たれてたたずむエンジェル、立派なもんです。
次はNewcastleの街へ。たのしみにしていたBALTICへ。小麦粉工場だった建物をリノベーションして2002年にオープンした現代美術館です。この美術館のコンセプトとしては、コレクションを持たずアーティストが現地で作品を仕上げて行くというものだそうで、過去には奈良美智やDamien Hirst, Sarah Szeなどなどなど(詳しくはHPへ!)オープン前には中の空間を利用してAnish Kapoorがインスタレーションを行った事で有名で、館内においてあった本をみて実際にみてみたかったなぁとしみじみ
北のTate Modernと呼ばれるだけあって、タービンホールの作品ととても似ているんだけどね。オープン後の館内より全然かっこいいし、今は綺麗過ぎて、残してあるのは殆ど外身のみでした。でも外観はすーごくかっこよかったなぁ 小麦粉工場がこんなにおしゃれなんてなかなかステキ。イギリスって他の国と比べて地方都市になかなか元気がないイメージがあって、liverpoolビエンナーレとかもちょっと寂しかったし、どうしてもロンドンが飛び抜けてしまうかんじがする。でもこのBalticのオープンやおとなりにあるNorman FosterのミュージックホールをきっかけにNewcastleにもなんだかたのしい風吹いているようです。なんだか四年前にいった青森を思い出すなぁ。実際美術館の年間入場者数も年々増え、今は50万人以上だそうです。(ちなみにTate modernは年間5000万人!ひ!)
私が行った時の展示はそんなに面白くなかったのだけど、今現在はCornelia Parkerの展示が九月までやっています。彼女のインスタレーション見たかったなぁ。
その後は街をぶらぶら。その日は音楽のフェスが夜にあったみたいで、町中のティーン達が一同に集まってわいわいしていました。みんなめーいっぱいおしゃれして、楽しそうにしてて、なんだか甘酸っぱいね。しかしこっちはファーのコートにマフラーまでしてたのに、みんなノースリーブミニスカートとほんとたくましいです。おしゃれは我慢って誰か言ってたな。しかし相変わらずアクセントが強くてなにをはなしてるのかは微妙に聞き取れず。
くたくたになって帰ってくるとお家にはサンデーローストとワインにケーキが用意されていました。あぁただいまって言えるってしあわせ〜
長くなりそうなので後半へつづく!
ちなみに昨日からバスケ部の後輩ゆうひがロンドンに上陸中◎

12.6.10

日本とポルトガルのサポーターになりました

ワールドカップがいよいよ開幕しましたね。
私はただのミーハーサポーターなのでどこかのパブでわいわいのみながら試合でもみれたらいいなーぐらいです。
しかし、さすがフットボールの本場、イングランド。みんなのテンションがとてつもなく高いです。パブも人も気合充分、準備ばっちりです。私が働いてる事務所でも、ミニワールドカップが開催されました。毎回恒例のようですが、四年前は私は日本にいたので、今回初参加。
ルールはというと、みんな5ポンドづつ出し合って、国名がかかれたくじをひき、そのチームを強制的に応援しなくてはならないというもの。くじはつよいチームグループと弱いチームグループから一個づつひくので、一人二カ国づつです。自分のひいた国が優勝すると参加費合計70ポンド、約1万円を独り占めです。うーんこれは夏のセールに向けていいおこずかいだ。
そしていよいよくじ引き開始!

みんなキャーキャー言いながらくじをひく。
そしていよいよ私の番。ドキドキしながら引き当てたのはポルトガルとデンマークでした!いや、そんな悪くないんじゃないのかしら?ポルトガルって結構つよいよね?しかし皮肉な事にデンマークは日本と同じグループ、そしてポルトガルはブラジルと一緒です。むむむ…
でもワールドカップの楽しみがひとつ増えました。がんばれ日本!とポルトガルとデンマーク!